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アンネのバラ友の会・新ブログ

6月23日の日記:「宇井純を学ぶ」

アンネのバラ友@xxx-xxx-xxxxx沖縄慰霊の日

公開自主講座「宇井純を学ぶ」
6月23日(土)13時~16時
東京・東京大学安田講堂(地下鉄東大前駅1分)
講 演「若い世代に伝える宇井さんの言葉と仕事」
討 論「若い世代が受け取る宇井さんの言葉と仕事」に参加しました。

会場の安田講堂はほぼ満席で、1000人以上の参加でした。
何人か友人にも会場で出会いました。

第1部: 講 演「若い世代に伝える宇井さんの言葉と仕事」
では、下記の発言に注目しました。

原田正純さん(熊本学園大学教授、水俣学研究センター長:
「宇井さんとは戦友、それも自分自身との戦いとも含めて
 戦友だった。」

淡路剛久さん(早稲田大学教授):
 「宇井さんは60-80年代の時代が求めた人だった」
 「直感の鋭い人で、公害の起承転結論など、
  造語能力が高かった。」

宇沢弘文さん(東京大学名誉教授)体調不良で欠席
 「宇井純に学ぶ。嵐の海の灯台の役割」

桜井国俶さん(沖縄大学学長):
 「現場主義、反権威主義」

最首悟(和光大学名誉教授):
 「公害に第三者はいない」

吉岡斉(九州大学教授):
 「現場で被害者の立場から問題解決に献身した
  有能な「職人」」
 「どんな立場にいてもやることはある」

宮内泰介(北海道大学準教授):
 「住民が作る科学」
 「住民運動がつくる適正技術」
 「フィールドワーク・歴史」

第二部:討 論「若い世代が受け取る
        宇井さんの言葉と仕事」

友澤悠季さん(京都大学大学院生):
 埼玉大学共生社会研究センターで「宇井純・著作目録
 と年譜」作成に参加。

「現場とは何か?」「日常性の中の現場を考える」
「自分の中に「現場」を発見する」
「言葉に力をもたせることの重要性」
「見ようとしなければ消えていくなかで、ポジティブ
 なものは残る」

三輪大介さん(京都精華大学大学院生):
「知行合一」

山下英俊さん(一橋大学大学院)
 93年10月環境サークル「環境三四郎」の立ち上げ
「エコブームを問うー東大生と学ぶ環境学」
(学芸出版社 2005年)
「東大に環境学は可能か?」

鬼頭秀一さん(東京大学大学院新領域創世科学研究科):
 「公害に第三者はいない」
 「研究者は「第三者」をいかに超えられるのか?」

宮本憲一さん(大阪市立大学名誉教授、元滋賀大学学長、
       日本環境会議代表理事)

閉会の挨拶:宇井純君偲ぶ

「公害論が分からないで、環境論ができるはずがない」
「40-50代の先生は大学で何を教えているのか?」
「日本の高等教育や学術研究は今、最大の危機にある!」
「大学の独立法人化の中で無原則な産学協同から
 さらには軍学共同へ」

以上、ちょっと長い個人メモでした。




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6月16日の日記

西城戸@アンネのバラ友の会です。珍しくゆったりした土曜日で、午前中は自宅庭と
二階ベランダのバラに肥料と水をあげて、久しぶりに未整理の本と資料をかたづけた。午後は新宿高野ビルで「地球の上に生きる2007」DAYS
JAPANフォトジャーナリズム写真展(6月18日月曜日まで)を観て、百人の村の池田香代子さんのお話「世界がもし100人の村だったら」を聞いた。
池田さんのお話を聞くのは今年は2度目で通算4度目。今回は比較的少人数の講演会参加者にホワイトボードのテーマ:世界がこのようであるのは、 < >
だからだ。を尋ねる対話型でのお話しだった。

・私たちが無関心だから ・人々がバラバラだから ・金融システムが問題 ・国境・近代国民国家の問題等 *西城戸は冒頭に「無関心」を発言。DAYS
JAPAN は定期購読しているが、プレゼント用として特集・写真版 「世界がもし100人の村だったら」2007年3月号と2006年11月号の
「日本の若者たちが闘った時代・こんなに似ている私たち」を購入。*2006年11月号の池田さんの「こんなに似ている私たち」が
「困った時の池田さん、の緊急依頼?を受けた記事だったとは驚き。*DAYS国際フォトジャーナリズム大賞審査員講評の池田さんの発言「前略
衝撃的な写真に目が向きがちですが、心に長く 残る作品は別だと思います。難しいことですが、貧困を描く のにスラムを撮るのではなく、貧困の原因といえる世界の
不公正な貿易や金融のシステムなどを写真で表現できたら
すごいのではないでしょうか。」も心に残っていて、会場で池田さんご本人にお話する。*池田さんには前回講演会(東久留米)の時にアンネのバラ
の切り花をプレゼント、彼女は挿し木を試みているとか。




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